東京支部会研修会のご案内 3月2日（土）
日本カウンセリング学会
会員のみなさまへ
まず始めに能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の早急な復旧及び復興をお祈り申し上げます。
さて、東京支部会は２０１１年に起きた東日本大震災後、被災者支援を課題として宮城県石巻市で活動を続けてきました。
そして、仮設住宅や復興住宅での地域コミュニティ再生の取り組みに協力したり、自らも被災しながら現地で支援活動を行っている方々をサポートする取り組みも行ってきました。今、被災後13年目を迎えようとしていますが、現地では多くの課題が山積しています。この時間経過とともに現在の状況を考え、これからを考察したいと思います。
今回は、支部会活動の中で出会った石巻市在住の徳水博志氏を講師に迎え、現地からの報告を受けながら災害についてどのように向き合ってきたのか、そしてどのように復興の道筋をたどってきたのか等、様々な観点からお話しいただくことになっています。特に子ども達の心のケアについて、被災後から取り組まれてきた経過を丁寧にお話ししていただく予定です。
また、冒頭でもお伝えしましたように能登半島地震への対応についても、これまでの東日本大震災で取り組まれてきた経験が今後の支援活動に必要なことと考えています。
今回の研修会がこれからの被災者支援や防災教育への取り組みに繋がることを願っています。ぜひ、ご参加ください。
日本カウンセリング学会東京支部会
支部長 井ノ山 正文
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東京支部会研修会
開催日時：2024年 3月 2日（土）14：00～16：30 （受付開始 13：30）
本研修は Web（Zoom ミーティング）によるリアルタイム配信
研修会テーマ：「東日本大震災のその後の再生と現在」
講 師：徳水博志氏